40代から新しい人生を始める自分になる5

前回の40代から新しい人生を始める私になる4 では、女性だから出来る理由についてお話しました。今回の第5章では、「女性が果たす役割」についてお話してみたいと思います。このシリーズとしては最後です。あともう少し、よろしければお付き合いくださいませ。

 未来を創る子供たちを創るのは、家庭であり母である

未来の社会を創るのは子供たちである

今後の日本の社会はもちろんのこと、未来の世界を創るのは、子供たちです。

子供たちが成長し、そしてまたその子供たちが未来の世界を創り、命は廻りながら未来へと続いていきます。社会に対する価値観が大きく変わろうとしている今、子供たちがどういう価値観を形成しながら、自己を育てていくのかということは、今まで以上に重要になってきていると言える、と感じています。

では、その子供たちが大人になる過程で、非常に重要な役割を果たすのは誰でしょうか?どこでしょうか?

それは、子供にとっての絶対的存在である親や保護者。そしてその存在がいる子供たちのベースとなる場所。つまり家庭だと言えるのではないでしょうか?

家庭は一番小さな社会である

社会というものは、ある程度の組織や団体が集まったものの集合体として形成されている、と考えるなら、その集合体を形成している一人一人が、非常に重要な役割を果たしていることになるのではないでしょうか?

組織や団体という大きな機械のパーツであり部品である個々、という考え方が、イギリスのマーガレット・サッチャー首相から始まる新自由主義では根底にあったような気もしますが、世界を襲った新型コロナウィルスが、この価値観を揺るがし変えていった、そんな気がしてなりません。

自己責任として弱者が切り捨てられる世の中から、励まし合って助け合うことが出来る世の中へ。かつては当たり前だったこの意識へ戻りつつある気がします。

話はそれましたが、一人一人が部品である、と考える社会では、一人一人の価値観や考えは不要であり、全体が唱える方向へ何も考えることなくついてくれば良いだけに対して、個の重要性が尊重される社会では、一人一人の価値観や考え方が非常に重要な意味を持ちます。

これからの社会が今まで以上に、子供たちにとって自分たちで未来の社会を、そして世界を創れる場となっていくのなら、彼らの価値観や考え方、思い、行動すべてが今まで以上に重要な意味を持ちます。

個人が集まって家族が出来、家族が集まって地域や団体が出来、家族の中からの人が集まって会社や組織が出来、その集合体として国が出来、国の集合体として世界が形成される、と考えると、家庭は一番小さな社会であり、大きな社会の縮図である、と言えるでしょう。その一番小さな社会で、私たちは生き方を学びながら成長していくわけです。一人一人という個の形成において、この世に「おぎゃあ」と生まれてからある程度の期間まで、他とは比べるものがないほど大きな影響を及ぼすのは、家庭なのです。

その小さな社会のキーパーソンは女性

一般的に家庭を形成するのは、父、母、そしてもしかしたら祖父、祖母、そして子供たちです。核家族化が進んで久しい今、父母子供の3人というケースは少なくありません。また、父と母にはそれぞれに重要な役割があり、その二人の絶対的な影響を受け子供たちは成長していきます。

両親それぞれからの影響は多大だとは言え、まだまだ一般的に見て男性の家事育児への参加率が低い日本。先進国で最下位です。育児の大半を担っているのはほとんどが女性である、それがかつても今現在においても日本の現状です。

そういった現状を考えると、両親がいらっしゃる家庭において、子供たちへの影響力が一番大きいのは、お母さんだと言えるのではないでしょうか?

つまり、母である女性は、家庭でのキーパーソンの一人です。そして実は私たち女性は、私たち自身が想像する以上に大きな影響力を持った存在なのです。

ここで一つの問いかけをします。ちょっと考えてみてください。

あなたは目玉焼きに何をかけて召し上がりますか?
塩ですか?ソースですか?醤油ですか?それともケチャップですか?マヨネーズですか?
目玉焼きを作ってくれたお母さんが調理の段階でつけてくれていた味付け。それはそのままあなたの好みになってませんか?
お母さんの口癖、好きなもの、考え方、あなたの人生観、人間観などに大きな影響を与えてませんか?
いかがでしょうか? 思い当たる節がありませんか?

こちらの問いかけの結果、なんと85%もの割合で、お子さんと親御さんの回答が同じだったそうです。あるお子さんがソースをかけていたのは、その子がゼロから自分でソースを選んだのではなく、親御さんがソースをかけて召し上がっていた環境で育ったから。結果が表しているのは、そういう事実でしょう。このように家庭環境というものは、私たちが気が付かないうちに、知らず知らずのうちに、私たち個々を形成するものに想像もつかない程大きな影響を与えているのです。

そう考えると、両親、特に母である女性の考え方、生き方、価値観、発する言葉、態度、それらはすべて、それぞれの子供に多大な影響を及ぼしていると言っても過言ではないのではないでしょうか?

そして未来の社会を作る子供たちが、その子らしく輝けるように成長していくために、母である女性には何が出来るでしょうか?

例えば、食事を作るのがほぼ女性だとしたら、身体によいものの知識を女性が持つことによって、子供を始め家族の健康状態が良くなります。また、女性が、社会のこと、環境のこと、政治のこと、経済のことなどの、自分たちを取り巻く環境と社会への関心を高め、それを子供たちや家族へ話す機会が増えることにより、身の回りの社会のことから世界や地球へと関心を持つ人が増えることにつながります。

お母さんが聡明であればあるほど、お父さんや子供たちの生活も人生も変わって行くということです。聡明とは、いい学校を出ているとか、勉強が出来た、という意味ではありません。私利私欲に走らず、おかげ様の意識を持ち、人と人だけでなく、人間と自然が共存共栄していくために、自分たちが出来ることが何かと考えられる人。そしてそれに対して行動出来る人。それが聡明である人だと私は考えています。

家庭は社会の一番小さな縮図です。それを変えていく影響力のある存在が、実は女性。女性が自分に自信を持ち、心身ともに健康であればある程、社会の小さな縮図一つ一つが素晴らしい存在になっていき、果ては大きな縮図の社会もそう変わっていく。そういう草の根から変えていく力が女性にはある。私はこう考えます。だから、女性に向けて発信しているのです。

日本の教育の問題点

日本の教育における大きな問題点の1つに、減点主義があると私は考えています。

理想の100点があり、そこからあれが出来てない、これが出来ていないと減点していき、はい、あなたは60点です。こうい考え方です。これだと、自信はあまりつきません。ない自分ばかり追い求めてしまう、そんなことになり堂々巡りです。

減点主義には終わりがありません。だって、終わりが分からないからです。どこまで頑張れば満点になれるんでしょうか?達成したと思ったら、またすぐ上があることを知らされます。待っているのは、「いつまでやれば自分が満足するのか?」それも分からず、見えないゴールに向かってずっとダッシュしないといけない辛い日々。これは、自分の心と身体をどんどん疲弊させていき、自分への自信や満足感、肯定感を失わせていくだけです。

そうではなく、あなたはこれが出来た、これも出来た。それも出来る、あれも出来る。と、加点主義にしていけば、出来ないところにばかり目を向けるのではなく、出来るところに目を向け、自分の自信を育む人間に育っていくはず。

私は教育者ではありませんが、私の子供時代を振り返ってみても、減点主義だからこその辛いことがたくさん思い出されます。私は、ことあるごとに否定され、身体的DVと精神的DVを受けて育ちました。子供時代に良い思い出はほとんどありません。思い出すと辛い事ばかりよみがえってきます。

その結果、自己肯定感の低い自分の嫌いな人間へと育ちました。そして、満点を目指していつまでも泥沼から抜け出せない人になってしまっていました。自分よりも素晴らしいと思われる人と比べて、自分には無い部分を嘆き、羨み、ただ、羨ましく嫉妬するだけ。そんな私が自分を好きになるまでには、とても長い時間と辛い時間が必要でした。

もしこの時に、加点主義で物事を考えられていたら?私の人生はきっと大きく変わっていただろうと思います。今の自分を認めてくれる。そのままの自分を認めたうえで、足りない部分をアドバイスしてくれる。自分を認めてくれる存在がいることは、生きていく上で大きな心の支えになります。

自己肯定感を持っている大人になるためには、自己を肯定できる子供であった子供時代を過ごす必要があります。大人からそれを求めることも出来ないわけじゃありませんが、子供のころから出来ていた場合と比較して、かなりの時間と労力がかかります。

学校や社会が減点主義のままだとしたら、応援してあげる場所が必要です。それが出来るのが家庭です。出来ないところを指摘してやる気や自信をそぐのではなく、ただ応援してあげる。ただサポートしてあげる。それが出来るのは、自分の子供たちに対する愛がある親だからこそ。つまり、自己肯定感を感じている存在を作るために、両親の存在はもちろん、温かい家庭は欠かせない場所です。そして、そこで女性が出来ること、果たせる役割は、その子のその後の人生を決定するほど大きな影響力とパワーを持つものなのです。

第5章&40代から新しい人生を始める自分になる まとめ

今回の第5章の「女性が果たす役割」のまとめです。

  • より良い未来の社会を創るのは今の子供たちであり、その子供たちを心身ともに成長させていく場が家庭である
  • 家庭は一番小さな社会であり、その家庭でのキーパーソンの一人が母である女性である。
  • 加点主義で子供を応援してあげることが、自己肯定感のある大人に育つためには不可欠である。
そのために、家庭と女性の果たす役割は計り知れない。
そして同様に、女性が社会へと与える影響力も、計り知れないということです。

母でなくても構いません。その子の本質を見て、褒めてあげて、伸ばしてあげられることが出来るのは、何も母だけとは限りません。地域で接する場合、職場で接する場合、趣味の集まりで接する場合など、いろんな場合や機会があります。そして、何も小さいお子さんだけが対象になるわけでもありません。人はいくつになっても、自分の中に小さな自分の存在を抱いています。

私には子供はいません。けれど、すべての子供たちが、元気でその子らしく輝いて成長して欲しいと思っています。そのために、私に出来ることがあるはず。そしてそれが、子供のいない女性として生まれて来た私の理由だと感じています。

未来の社会なんて大きなことを考えなくても、自分の子供でなくても、目の前のこの子が幸せになって欲しい。そう思うだけで充分だと思います。

あなたがこの世に女性として生まれたこと。ただそれだけで十分な素晴らしさがあります。そして、あなたが女性として生まれて来た訳がきっとあるはずです。あなたにとって、その訳とはなんでしょうか?あなたにはそれをやり遂げる力と可能性があるからこそ、女性として生まれてきたのです。

そうなんです あなたの力が必要なんです


今からでも決して遅くありません。これから、新しい人生を始めませんか?



それをサポートしてくれるのに有効な一つの手段が、キレイデザイン学だと私は思っています。次からは、キレイデザイン学を含めて、私が経験したこと、その私が考える可能性、それがあなたに与える好影響とは?などについて話していきたいと思います。

の前に、キレイデザイン学って怪しいんじゃないの?という印象を持つ方のために、そのあたりのお話をします。

続きはこちら
キレイデザイン学あやしい?について1

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