40代Sさんの場合~東京でのウォーキングレッスン2回目開催~その4-1<開催報告>

腰の痛みとプロポーションが気になってのご参加

3人目は、子供のころから剣道をずっと続けていらっしゃるという、武道女子(かっこいいですね!)のSさんです。
ご夫婦ともに剣道をなさっていて、とても素敵なご夫婦なんです。

運動は続けていらっしゃるので、運動不足というのはあまり気になっていらっしゃらないご様子でしたが、腰の痛みとプロポーションなどの身体のスタイルが気になって、と参加してくださいました。

では、詳しく見ていきましょう。

腰が痛くなる原因は?

Sさんの参加の動機の一つは、腰の痛みでした。上記のBefore画像を見て頂くと、腰の部分の湾曲がAfter画像に比べて大きいですよね?つまり、腰を反ってしまっているクセがある、と言えます。

ある調べでは、日本女性の60%がこの「反り腰」だと言われています。それに、子供の頃「姿勢良くしなさい!」とお母さんに言われてきた経験の有る方にも、この傾向が良く見られます。

今まで参加してくださった生徒さんを拝見してきても、この反り腰がクセになっていらっしゃる方は、皆さん同じような悩みをおっしゃいます。腰を反ってしまう=腰のコリや痛みを感じる こうつながる傾向にあります。

なぜ腰を反ると良くないの?

実は私もこの反り腰タイプでした。背が高いので、ついつい猫背になってしまい、「姿勢良くしなさい」と背中をバシっと叩かれて育ってきました。胸を張ろうとすると、ついつい背中を反ってしまうんですよね。それがクセになっていき、姿勢にも定着して行ってしまいました。そして、20代からいつも腰に違和感を感じ、ぎっくり腰にもなり、とうとう椎間板ヘルニアになるきっかけの一つになってしまいました。

反り腰タイプの方の骨盤は、骨盤が前に傾く「骨盤前傾」となっています。そして、反り腰タイプの方がどういう状態になっているかと言うと、腹筋よりも背中の筋肉の方が強いため、背中の筋肉が緊張し骨盤と腰椎を前弯させてしまっている状態になっている、と言えます。背中の筋肉が常に緊張していますから、コリますし、痛みにもつながることになります。また冷えにもつながります。

また女性に多いと言われる原因の一つには、出産があります。

イメージして見て下さいね。お腹に赤ちゃんがいると重いので、重心が前に行きますよね?そうすると、なんか背中反った感じになるくらいお腹が下に下がるような感じしませんか?その姿勢が、骨盤と腰椎を前弯させるんですね。そして、出産後もそのままの姿勢になってしまうことが多いです。

また、お子さんが小さいうちは抱っこしますよね、出産で前傾になった骨盤の方は、その後も同じ姿勢のままになっている方が多いので、お子さんを抱っこする時も背中を反ってしまい、コリや痛みなどを助長させてしまうことが多いです。

ちなみに、骨盤の傾きには、前傾と後傾があります。傾きの事を歪みと表現する方も多いようですが、形が変形するわけではないので、傾きという表現の方がしっくりきます。正常な骨盤の傾きは、ちょっと前傾しているくらいで、その前への傾きの角度が大きくなると前傾。後ろに大きくなると後傾と言われています。

レッスン後には改善が見られました

画像を比べて頂くと、After画像の方が腰のそり、緩やかになってますね。ほんのちょっとなので、分かりにくいかもしれませんが、このほんのちょっとが大事なんですね。

反り腰さんは、一晩で治るものでもありませんので、1度のレッスンで治った!とはなりません。けれど、レッスンを通じて、ご自分の腰の痛みの原因は、反り腰にもあったんだと気が付いていただけたこと、またその改善方法のエクササイズやストレッチを知ることが出来たこと、今後のSさんにとって有益になってくれると思っています。

もう一つSさんには改善ポイントがありました

反り腰以外にもう一つ、Sさんが気がついていない改善ポイントがありました。こちらは、Sさんご自身も改善するべきところとは、全く思っていらっしゃらなかったポイントです。そして、Sさんの長年の習慣より培われたもので、身体の動かし方の基本となっていたものでした。

「それが良くないなんて、全く思わなかった。」というポイントです。

多くの方がそう思っていらっしゃるこちらのこと、次回はそちらについてお話したいと思います。

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