キレイと健康と美脚をつくるお話3~免疫力と再生力について

前回までの記事はこちら
キレイと健康と美脚をつくるお話2~自然治癒力について

免疫力という言葉は、ありません

実は、学術的に言うと「免疫力」という言葉はないそうです。免疫「力」ではなく、免疫「能」だそうですよ。ご存知でしたか?

年を取ると、免疫能は落ちていくと言われています。けれど、高齢になるほど、実は風邪を引きにくくなるそうです。それは、なぜかというと、風邪の原因となるウィルスは200種類以上あり、1度感染する度に、そのウィルスに対する抗体が出来ます。

つまり、年を取れば取るほど、風邪をひく回数も増え、その度に抗体が出来るため、たくさんの種類の風邪ウィルスにたいして免疫能が上がっていく、というわけだそうです。

免疫能が高まり過ぎてもダメ

免疫能が高まり過ぎると、間違えちゃって自分の正常な細胞や組織を攻撃しかねない。そんなことも起こりうるんですね。

たとえば、膠原病の一種の関節リウマチという病気では、自分に対する免疫反応により手足の関節に炎症が起き、痛みや変形という症状が出るそうです。

じゃあ、免疫力ってなんなの?

こう考えると、免疫力はあくまでもイメージかな?という気がしてきますね。

じゃあ、どういうイメージかと言うと、私にとっては、「病気にかかりにくい身体と心の良好な状態で、ちょっとした体調不良なら吹き飛ばしてしまうくらいのもの」なイメージです。

免疫能を上げるという話題の時に、良く登場するのが「NH細胞」=ナチュラルキラー細胞だそうです。聞いたことありますよね?ガンになってしまったり、ウィルスに感染したりした異常な細胞を、生まれながらにして識別して殺す細胞のことです。

この細胞を活性化させるために有効なことは、何だと思いますか?

なーんと、笑うことだそうです。 もちろん、笑っただけでガンが治るわけではありませんが、 楽しく過ごして、心から笑うことで、NK細胞が増えて異常な細胞をやっつけてくれて、その結果回復をし元気になっていく。なんか、良いですよね。

免疫力と再生力

では、再生力って何だろう?と改めて思うと、免疫力と密接にかかわっているものかな、という気がしませんか?

先ほどの、笑うことが元気へとつながっていくことは、まさにそれを表していると思います。

笑えることって幸せだと思うんですよ。とっても悲しい時、辛い時は、笑おうと思っても笑えません。普段なら笑えることでも、悲しい側面ばかりに気がとられてしまい、余計に泣けてしまったりします。



まず、笑える心の状にまで戻ること。それは、自分や自分の現状を否定しないで受け入れてあげることから始まります。「ああ、私ってこうなんだ。」ということに対して、良いとも悪いとも判断をしない。

「こういう状態の私なんだな。」

「どんな状態でも私は私なんだな。」

「私ってこういうのが好きなんだ。楽しいって思えるんだ。そういう人間なんだ。」
「そういう人間である私でもいいじゃない?」


そうして、好きなもの、面白いと感じるものと接することにより、笑える自分になっていく。

ここまででない方、すぐにでも笑える方には、このプロセスはもちろん不要ですね。

心から笑って心が元気になることが、身体も元気にしていく、これこそが免疫力であり、再生力を指しているんじゃないかな?そう感じています。

心と身体が元気なことーこれが何よりも大切なこと

世界中が閉塞感と不安感に包まれています。私もそうですし、あなたもきっとそういう気持ちをお持ちだと思います。でも↑に書いたように、思いっきり笑ったり、楽しんだり、面白く感じるものを見つけましょう。そうすれば、NK細胞が活発化してくれて、きっと身体を守ってくれるはず。

始まりには必ず終わりがあります。この事態も、いつか必ず終わります。

不確定な未来に対して、あれこれと考えることは、不安を加速させるだけです。そうではなく、今できることを考えて、それを行う。

心配なことがあれば、それは具体的にどうすれば解決出来るのか?
解決法へとつながる今出来ることをして、心配なことが起きないような準備をしておく。

備えあれば憂いなし
と言っても、買い占めは良くないですよね。常識的な範囲で考えて行動しましょう。


なかなかキレイをつくる話にまで到達しませんが(苦笑)まだ健康ネタが続きます。
次回は、
そもそも健康って何だろう?についてお話したいと思います


※参考文献 
体と病気の仕組み講義 仲野徹 著作 NHK出版
マインドフルネス&スキーマ療法  伊藤絵美 著作 医学書院

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