2020年9月に読んだ本と観た映画

8月は、北海道やら仕事やらで映画を観る気持ちと時間の余裕がなく、全く観られなかったのですが、9月は3本観られました!9月も8月からの引き続きで4連休もずっと仕事するくらいやること山積みだったのですが、もう頭が回らなくて「リフレッシュしなくちゃどうしようもない!」と。その結果、3本観られた!!という却ってよい成績?となりました(笑)

対して本に関しては、、、仕事関係以外は11冊でした。だんだん減ってますね~けどまぁ、忙しかったので仕方ない!大好きな図書館もあまり行けず、そんな9月でした。

まずは映画から

もったいないキッチン

画像12

久しぶりのシネマ5さんでの鑑賞は、こちら。

Facebookのお友達の投稿でこの映画の上映を思い出し「行かなくちゃ!」と、行って来ました。

日本が世界に誇る言葉「もったいない」。それをキーワードに海外にゆかりのある(だろう)二人が、日本各地で「もったいない」と向き合う映画です。

ずっと感じたのは、どうして日本人が言い出すのではなく(いわゆる)外人に言われないと気が付かない、本気に思わないのかな?日本人として、海外からこういう風に言われるのは恥ずかしいんじゃないの?と言うことでした。

一番心に響いたのは、食品のリサイクル工場での言葉。reduce,reuse,recycleの3つのRの中で一番大切なのは最初のreduce。無駄にしないことが最初に有って、そして、リユース、リサイクルへと繋がるもの。

そしてお寺さんでの食事の場面。目隠しして食べてみましょうと和尚さんに言われて、そうして食べてみる二人。味わうということに集中する瞬間。また「スマホ見ながら食べるなんて、食べ物に失礼ですよね?」という和尚さんのお言葉。私もついついしちゃいますが、全くその通りです。

資源も食品も恵であり、恩恵です。無駄にしてはいけないのは、当たり前の事。改めて自分に戒めることが出来た良い機会になりました。

私は分断を許さない

画像13
画像14

こちらは、別府のブルーバード劇場さんにて。

同じく、Facebookでのお友達の投稿より。監督の堀潤さんもいらっしゃったようですが、その回に行けなかったのは至極残念ですが、ギリギリ観られました。

最初のシーンは香港。香港は大好きな街で何度も行っていますので、見慣れたあの風景で繰り広げられる暴力沙汰、流血の衝突、見ていて泣けてきました。同じ大陸に住む人たちをあおる分断。

次はイスラエルのガザ。共存していたユダヤ教徒とキリスト教徒、イスラム教徒。そして様々な民族。そこに全く関係ない利権に動かされた国々とそれに関わる人たちが介入することで引き起こした分断。

そして、シリア。同じシリア国民の間で作られたしまった分断。

国内に目を移して福島、沖縄。同じ日本人同士なのに、被災者とそうでない方の間に生まれる分断。基地建設なんて人ごとと思う人と、当事者との間に生まれる分断。

悲しかったのは、被災し移住しないといけなかった人たちへと向けられた酷い言葉。同じ日本人同士助け合うべきなのに、ここでも誰かに作られ、自己の中で助長させた分断が起きている。

最期は北朝鮮。日本での報道とは裏腹に、屈託のない北朝鮮の学生さんたち。そして彼らと交流する日本人の大学生の姿。

監督自身もジャーナリストでいらっしゃいますから、そちら側の人としてメディアのあり方、報道の仕方、ジャーナリストについても、疑問を投げかけています。

観ていて辛くなる部分、泣けてくる部分もいっぱいありましたが、どの映像にも共通しているのは、みんな自分の幸せと家族の幸せを願っているだけの普通の人々の姿。ただ、普通にお腹いっぱい食べられて、屋根のあるお家で家族仲良くくらしただけなのに、どうしてこうなってしまったんでしょう?

そんなことを考えずにはいられない鑑賞時間でした。

マルモイ

画像15

こちらも別府のブルーバード劇場さんにて。

大分のシネマ5で見逃したので残念に思っていたら、映画の会でご一緒するOさんが「別府でもかかりますよ。」と教えて下さったので、楽しみにしていました。

「私は分断を許さない」の後すぐだったのと、内容が結構重いよ、という話を聞いていたので観るのを躊躇したのですが、せっかくだし!と観てみて正解でした。

旅行中の台湾、韓国で日本語を話す方に会うと嬉しくなったことがあったのですが、その背景がこれだったのか、、、と思うと、辛くなってしまいました。言葉は精神であり、志である。というセリフが劇中にあります。その音と文字には、歴史と民族としての大事なものが詰め込まれていると思うんですよね、辛い時代を乗り越えて復活した言葉なんだな・・・としみじみ思いました。

植民地化した、つまり取り締まる側の日本人の醜く暴力的なこと!大日本帝国陸軍の内部も徴兵された人たちも同様な扱いを受けたんだろうと思いますし、それは今にも引き継がれているかもしれません。日本人は人権に対する意識が低いですからね・・・映画だから多少はデフォルメされた部分もあるかもしれませんし、逆に真実はもっと残酷だったのかもしれません。どちらにせよ、やってることは極道映画と一緒です。酷いなと思うとともに、同じ日本人だとは思いたくないと思わずにはいられませんでした。

堀さんの映画を観たばかりだからか、これも分断を一般の人たちにあおり強いている現実の1場面だと感じました。

大航海時代もグローバル化も、結局何なんでしょうね。その土地でその土地に合った暮らしをしている人たちに、今までなかった価値観を押し付け、排他的な思いを起こさせ、同じ民族同士の中や人間同士という枠の中で分断を引き起こす。

○○教と□□教。○○派と□□派。○○側と□□側。どちらもただ幸せに暮らしたいだけなのに。本当の目的や願いはなんのか?それを忘れてしまい、手段ややり方などの過程と思い込みに終始してしまうことが、こういう結果を生むのか?などいろいろと考えさせられる映画でした。

9月に読んだ本

失業しても幸せでいられる国 都留民子著

画像10

フランスでは、学費はほぼ無料です。大学の学費すらも!!かかっても数万円/年。何百万と徴収する日本とは大違い。そもそも若者に勉強してもらうのは国の発展のため。そこに罰金を科すなんて、国が豊かに発展することを阻害したいだけとしか思えない。そんな国になっちまった日本。

私が大学生の時は、国立大学だったので、半期で16万円くらいだったような覚えがあります。それが今でも国立も私立もほとんど違いがないんでしょう?どうかしてますよね・・・

それに、失業保険もすごい!次の就職先が見つかるまで何年でも支給してくれ、しかも前職よりも良い待遇の職が見つかるまでなんですよ。やたら制限をつけ全然支給しない日本とはえらい違い。ここでも思うどうなっちゃったの?日本。

生活保護をもらう人たちを叩き、国民の間に分断を作ろうとしているだけ。同じ国民同士助け合わなくてどうするの???

フランスに住みたいと思うとともに、わが祖国日本を憂う気持ちが増大したのでした。。。。

台所漢方 根本幸夫著

画像9

先月に引き続き興味の解消というか追及に一躍買った漢方の本。

食の種類はいろいろありまして、漢方、マクロビ、ベジタリアン、オリエンタルベジタリアン、ヴィーガン、フルータリアンなどなどどう違うの?そして、良いならその部分はつまみ食いしたい!と思い学んでみました。

暮らしの図鑑 薬膳 ちづかみゆき著

画像2

同様の理由で今月2冊目の薬膳本。

私的な結論としては、やっぱりマクロビが好きだなぁ、私に合ってるなぁ、ということでした。

お肉を食べるのにだんだん違和感を強くしている今日この頃なので、お肉も普通に使う薬膳はどうかなぁ・・・というのが今の気持ちです。

10代からのマクロビオティックス 久司道夫著

画像1

若い方向けにマクロビについて説明してある本です。基本的な内容は、後程出てくる再読のマクロビの本と同じですが、もう少しかみ砕いて分かりやすいかな?というのが感想です。

マクロビとはなんぞや?と知りたい方にはオススメです。

若い世代から、マクロビやその理念や理想、そしてそのベースとなる考え方を知ることは、その後の人生を大きく変えると思います。私も10代や20代に出会いたかったな、と思いました。

わたしのマクロビオティックな暮らし めぐろみよ著

画像3

同じくマクロビ関連の本です。生活への取り入れ方実践書という感でしょうか?読みやすかったです。

今日から変わる 若返り食生活 堀知佐子著

画像4

いわゆる「美」にこだわった食のお話。

美しくなるための食っていうと、大体書いてあることはほぼ同じ。基本はそこなんだね~といつも思います。たくさんの情報が回りにあふれています。思い込みや○○さんがやってる、ではなく、ちゃんと頭で考えて自分で試してもちろん納得して行うのがいいよね、と思いました。

食の安心とマクロビオティック 山田次郎著

画像8

マクロビの基礎について書いてある本ですが、ちょっと???な部分もあり、途中で読むのを一度断念。さら~と参考程度に読むのが良いかな?

若杉ばあちゃんのよもぎの力 若杉友子著

画像5

若杉さんの本でヨモギのことについて書いた本です。

東洋のハーブのヨモギ。こんなにすごいとは思いませんでした。西洋のハーブは何となくおしゃれで憧れないこともないのですが、日本人の食生活とは?と考えれば考えるほど、読めば読むほど、東洋のハーブの効果や活用法について知りたくなります。

不思議なんですけど、人って遠くにあるもの、遠くから来たものをありがたがりますよね。けれど足元見たいなと改めて思いました。

南インド料理とミールス ナイル善巳著

画像6

インド料理作ろう!と借りてみた本です。

北インド料理の本は何冊も持ってますが、南はない私。南も定着してきた感がありますよね。さて、北とどこがどう違うのか?実際に作ってみました。

Facebookに載せましたが、いやはやおいしくできましたよ~北よりも比較的あっさり。そしてごはんなのが嬉しい。これからこのカレーを、どうマクロビと身体によい食材と融合させて作っていくか、が課題です。

ベトナムめし楽食大図鑑 伊藤忍著

画像7

ベトナム料理、おいしいんですよ!ベトナム料理も作りたいなぁ、どういうのがおいしかったっけ?とベトナム旅行時を思い出したくて借りた本。

普通の食堂のご飯がどこでも一番おいしいんですよね。アジアの旅先でおしゃれなお店に行っても面白くないと思う私は、もっぱら食堂派。いや、イタリアでもトラットリア派でしたからね、どこでも同じか!

ベトナム料理も北、真ん中、南と味の特徴が違っていて、それも面白いんですよね。ベトナム料理もぼちぼち作りたいな~と思ってます。

マクロビオティックが幸福を作る 久司道夫著 再読

画像11

8月に読んですごく感動して再読しました。何も言いません。最後の方のカレの望む世界の部分は、愛にあふれています。そうだよね、そういう世界になったらいいよね、と本当に思います。

編集後記

9月ね、すごーく忙しかったんです。

9月前半に新聞に載せて頂き、そこからいろいろとお話が広がりました。本当にありがたいことです。また、歩くことから健康になりたい、キレイになりたい方がこんなにたくさんいらっしゃることを知ることにもなり、とても嬉しく思った反面、そんな方々のお役に私が少しでもなれたら、、、と強く感じた月でした。

そのために、ホームページの改良、いろんな資料や動画などの作成と、ほぼ籠りきりでやってました。ブログの更新もぜーんぜん出来ませんでしたし、メルマガとLINEのプレゼント記事で精いっぱい、そんな9月でした。で、その疲れが10月入って出てきてるかな?と感じています。

そんな中、無理矢理でも時間を作って観た映画、気分転換のために読んだりした本。改めて、文化なしでは人は生きられないな~と思いました。

自分でチャンネルを張り、自分で学ぶことの重要性は、ただ垂れ流しの情報を受け止めるのとは違う。仕事ばっかりしていると、そのチャンネルすらどんどん感度が鈍る。そうならずチャンネルを張り、興味のあることや必要なことを学ぶ姿勢と努力は失いたくないと思っています。

10月は月の半分が出張になりそうです。前半が福岡、そして北海道で、熊本。間をすっ飛ばしてますが、北と南で充実した月になりそうです。はてさて11月の私はどうなってるでしょ?今からとっても楽しみです。

今月もよろしくお願いいたします♡

Please Share
Share

美脚ウォーキング体験レッスンのメリットについて