自分を好きになるためには
ずっと自分が大嫌いでした
私は、ずっとずっと自分の事が嫌いでした。でも、今は自分の事が大好きです。だからこそ、自分を大事にしてあげよう、とも思えるようになりましたし、自分を支えて下さる方々へ感謝の念も芽生え、人を見る目が変わりました。それまでは、人からどう思われるか、がまず一番優先順位でしたし、自分が上手く立ち回れる位置づけに居たい、と自分を良く見せるようにしていた自分がいました。
だからこそ、何をやるにも、自分の気持ちや考えは後回し。ついつい、これをやったらどう思われるんだろう?これをやったらどんな得があるんだろう?と考えてしまっていました。なので、人から嫌われたくないから八方美人をし、自分の本当の気持ちをしまい込んで気が付かないふりをしていました。
そんな自分と本当は卒業したかったんだと思います。自分をいい加減、かわいがってあげたかったんだと思います。いつも自分の本当の気持ちは後回し。心が辛かったんだと思います。40歳過ぎてやっと気が付きました。その大きなきっかけの一つが、キレイデザインだったんです。
自分を変える必要はない、そう思えたら楽になれた
私は、自分が飽きっぽい事、いろいろなことに手を出して、極めないまま次に行っている自分に嫌気がさしていましたし、そう分かっていても、一つの事を極めることが出来ない自分にも情けなく思ってました。
そして、異常にもしっかりしなくちゃいけない、人に迷惑かけちゃいけない、と思っている自分も窮屈に思っていました。
この私が一番嫌いな自分の部分をひっくり返してくれたのが、「亜希子さんはもともとそういう個性の持ち主だから、それでいいんだよ。」の一言でした。
この時は、それでいいわけないじゃん!と頭の中で叫んでいました。とりあえず「そうですか~?」と答えたものの、頭の中でずっと引っかかってたんですね。その後キレイデザインの講座を受け、自分のありのままを表す色が紫=パープルであること、パープルの人はこういう人だという文章をテキストで読み、妙に腑に落ちたんです。
悩んでいるのは私だけじゃないんだ
どこが一番腑に落ちて楽になったか、というと、「こういう人は他にもたくさんいるんだ、私だけじゃないんだ!」ということでした。「何事も中途半端なのは、私だけ悪いんじゃない!こういう個性を持つ人はみんなそうなんだ!」そう分かって、「いいんだ、これで。だって私以外にもそういう人いっぱいいるんだもん。」と思えたんです。
そして、次には、パープルの人は存在感があるということ。どんなに汚いおばさんの恰好をしていても、何故か目立ってしまう私。それが嫌で嫌で仕方ありませんでした。目立っていいだけの自信も素質もない。恥ずかしいだけって思っていたんです。でも、存在感がある、と決まっているのなら、もうハラくくるしかない。目立ってしまえ!と気持ちの切り替えが出来たんですね。どんなに頑張っても目立たない人は目立たない。それなのに、何もしなくて目立つのってすっごくラッキーなのよ、と言って頂いたのも背中を押して頂けるきっかけの一つになりました。
知れば知るほど回復していった自己肯定感
そして、読めば読むほど、あ~悩んできたことばかりだ、って思ったんです。どれも勝手に自分で自分に「ダメ人間」のレッテルを張って来た事柄ばかり。それは、全然ダメ人間の条件なんかではなく、ある一つの個性を持つ人の特徴に過ぎなかった。そう感じられたら、肩の荷が下りたんです。私、自分で自分のハードルを上げて、生きづらくしていただけだったんだな、って。
そう思って、他の部分を読み進んで行くと、さらに私ってこうだよね、と思える部分がいっぱい目に入ってきました。可視化することで、より脳へと刷り込まれたのか、私は私でいいんだね、と思えていけるようになったんです。自分を変えなくちゃ!とずっと思って生きてきました。〇〇さんみたいに△△にならなくちゃいけない、こういう人間になるべきだ、って。でも、自分を変える必要なんて、ないんですよね。そう思えたら楽になれました。そうして、知れば知るほど、恐らく小学校低学年でなくしてしまった自己肯定感が、徐々に回復していくことになったんです。
自分のことも相手のことも認めてあげられる自分へと
そして、中途半端でダメじゃん!と思っていたことも、それなりの程度まで到達してきていること、ちゃんとやって来てあった事実にも目を向けることが出来る様になりました。つまり、それまでは出来ない部分ばかりフォーカスしてしまい、ダメな私と自分で追い込んでました。見方を変えることが出来たからこそ、今ある自分を認めてあげられることが出来るようになったんです。
それが出来るようになると、それまで他人に対して思っていた不平不満が、徐々に減っていきました。なぜなら、以前の私は、自分なりの勝手な基準に他人を当てはめて、良い悪いを判断していました。そうではなく、あの人はこういう人だからそうだよね、と相手に対して自分の価値観を押し付けずに済むようになったんです。これも毎日が楽になるきっかけとなりました。
本当は、いわゆるカラー診断なんかじゃない
キレイデザインは、確かに色がテーマでもあり鍵となっています。でも、色だけじゃないんです。ラッキーカラーをお伝えうものじゃないんです。あなたがどういう人間なのか、それをお伝えするありのままのあなたを応援してくれるメソッドなんです。一種の哲学的要素がある、と私は感じています。
物事はすべて、自分の考え方、とらえ方一つです。ある特定の価値観にとらわれてしまうと、見えてくるものは狭くなる。そうやって、かつての私がそうであったように自分で自分のハードルを上げ、限定してしまい、その価値観に自分を押し込め、どんどん辛さは増していく。人と比較して、むやみやたらにハードルを上げたり、枠を狭めても自分が辛いし無意味です。その枠が広がれば、ハードルが下がれば、きっと楽に感じるはずです。
そうやって、あなたという可能性に気づかせてくれて、ありのままのあなたの良さとは何か?それを肯定する自分へと導いてくれる、果ては、自分らしく生きていける自分へとつながる、そんな自ら自分改革を、いや自己回帰をしてくれる手助けとなるもの、それがキレイデザイン学の素晴らしさ。自分だけでなく、1000人以上の方へ診断や講座をさせて頂き、そう感じています。
あなたにもラクになって欲しい
私が大嫌いな自分とさようならをし、そのままの自分を受け入れられるきっかけとなったように、そうやって悩むたくさんの方がラクになるきっかけになって欲しい。なぜなら、辛い人生はもうたくさんじゃないですか。せっかくこの世に生を受けたのなら、自分らしく楽しく充実して生きたい、誰もがそう思うと思います。
辛かった私を救ってくれた人がいるから、メソッドがあるから、今の私があります。今度は、私が恩返しをしていく番です。あなたのよりよい人生が改めてスタートする、そんなきっかけになったら幸いです。
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