脳科学から女性と男性を考える
男女平等と言われて久しいのですが、
男性の思考や行動パターンと女性のそれとは違います。
なぜなら、脳の仕組みが違うからです。
色について言うと
「男性脳」モノトーン 単色を好みます 染色体が違うからです。
「女性脳」カラフル 多色を好みます 多色を見ると脳が楽しいと錯覚します。
男性は、狩りをして生きてきました。戦闘や狩りを本能的に意識してしまいます。
戦闘や狩りで必要な事、それは集中する事。
カラフルなものは、目がちらちらしてしまい、集中出来ません。なので、男性はモノトーンを好みます。
そして、女性ほど色の区別がつきません。色の違いが分からないんですね。
行ってみれば、男性は女性よりも色弱だと言われています。
男性の小物、ファッション、パキっとした色が多いですよね?
曖昧なパステルカラーみたいなぼんやりした色のものは、あまりありません。
ないことはないのですが、女性に比べて色の種類が少ないですよね?
種類を増やしても、売れないからです。
一目で違うと分かる色を置かないと、意味がないからです。
男性カメラマン撮影の写真と、女性カメラマンの撮影の写真を見ると、一目瞭然です。
コントラストが弱めでソフトな色合いの写真は、大体女性カメラマン。
それに対して、はっきりとした色の差が出ているコントラストが強めの写真は、男性カメラマン撮影。
これも見え方の違いから出る現象です。
もちろん、男性よりの女性、女性よりの男性、中性の方など、いろいろといらっしゃると思います。
こちらでは、染色体レベルで考えられる、性差による違いから生じるお話を述べています。
このように、色の見え方は男女の脳の仕組みで違ってくる、大きな一つの特徴です。