リズムカラーとカードセラピー
たまには自分も診てもらいたい
今回の2021新春キレイデザイン学リズムカラー診断キャンペーン。1/22は別府のきものカフェゑり章さんにて、カードセラピーのここまるさんとご一緒させていただきました。
いつも、人さまの悩みの相談や、未来へのアドバイスをさせていただいている私。自分のことも診られたらいいのですが、自分で自分を診るというのは、とってもむずかしい。なぜなら、いつもの思考パターンや価値観や考え方のクセや弱み、苦手などが入ってしまい、なかなか客観的に見られない。
ということで、別府のきものカフェゑり章さんでのせっかくのコラボイベント。私も、ここまるの円山菜穂子さんにカードセラピーをして診て頂きました。
円山菜穂子さんのブログ
いのちの声を聞く心理カウンセリング
気になるカード結果は?
ずばり
今、目の前にはたくさんの道があって、迷うところだけど、心の声に従って一つを選びなさい。
コンフォートゾーンを出ましょう!
ということでした。
これはまさにずっと迷っていることで、直球ストレートのデッドボール的な衝撃が来ちゃいましたよ。
そんな時に、こっちも引いてみましょう、と菜穂子さんが引いてくれたのは、違うカード。
アドバイスに救われる
もう一つは、ちょっと面白い「日本の神様カード」
「こんなのあるんだね、面白いね~」とか言いながら引いてもらったのは、コレ!
「昆布?????」と思ったら、神剣の神様だそうです(;^ω^)
自分の心に素直に。
とのメッセージでした。
診てもらうっていいですね
私の2021年のリズムカラーはマゼンタ。まさに人生の一つの時期の完結を迎えます。
今までの集大成となる一年となるんです。もちろん私も、2021年のリズムカラーから目標や夢を考えていました。そんな、どんな1年にしようか考え悩んでいた矢先にしてもらったカードセラピー。
私が描いた未来に対する迷いがずいぶんと楽になりました。
亜希子さんのコンフォートゾーンはまさに、「人に貢献しないといけない。そのために自己犠牲は当たり前」そんな思い込みの世界なのではないでしょうか?
子供のころから親戚中で一番上。小さい弟妹たちにいろいろと譲るのが当たり前の人生でした。「お姉ちゃんだから我慢しなさい。」「譲ってあげなさい」と言われて成長してきました。
世の長男長女がそうだと思うのですが、自分の願いが出せなくなり、そして分からなくなってきてしまう。いつも、「お先にどうぞ」「選んでいいよ」「好きなものにしていいよ」と言い続け、相手が良いとするものが自分の良いものだと思い込むクセが付いてしまってきています。なので、ついつい「人のためにならねば!」が染みついてしまっていて、いつも自分が一番後回し。菜穂子さんがおっしゃる通り、これが私の現実です。
亜希子さんが好きで一生懸命やっている。それをすることが人の何かになる。それでいいんじゃないのでしょうか?
自分を犠牲にしてまで人のためにしなくちゃいけない。というのをやめていいと思います。それが心の声に正直に。だろうし、そうしていれば、自然と真実の道が見えてくるんじゃないかな?とも思いました。
と、菜穂子さん。
これは自分ではとても思いつかない結論でした。こう導いてもらって「なるほどなぁ。。。」と、肩の荷が下りた私がいました。
と同時に、「私がやってあげないといけない」と思い込んでいたことが、実は単なる自己満足のための行為だったのかも?と気が付いたのもつい先日。お姉ちゃん病は、私の知らないうちに私の心の奥深くに沁み込んでいたのでした。
リズムカラーで未来を描き、カードセラピーでお墨付きをもらう
今回のお客様は皆さま、リズムカラー診断の後にカードセラピーをされてましたが、どれもピッタリのカードとメッセージが出ていて、これはすごい!と感心しちゃいましたし、私自身も体感して、これはセットの方がお客様にもより喜んでいただけるんじゃないかな?と感じていたところでした。
ですので、2月22日にはまた菜穂子さんのカードセラピーと、私のキレイデザイン学の診断でコラボさせていただくことになりました。今から楽しみです♡
あらためてイベント記事としてアップいたしますので、お楽しみに♡
編集後記
キレイデザイン学や今まで学んだスキルと知識で、悩んでいる人や迷っている人に「あなたはこんな素敵な人なんだから、もっと輝けますよ。」とアドバイスをしてその人がその人らしく輝いて生きていくお手伝いをしていきたい。
そんな思いと、
いやいや、歩き方や姿勢の大切さをお伝えしていくことで、健康へのお手伝いをする方にした方が良いのではないか?
というこの二つの葛藤は、ずーーーーーっと抱えているところで、どっちか一つにしなくてもいいんじゃないの?という風にして、迷いにフタをしたまま来ている私。
けれど、二つを同じ熱量でやっていくのは本当に大変。だから去年は寝込んじゃったんだな、と感じています。
そして更にもう一つ、人の心とか生き方とかそんなことへの学びを続け追及していきたいという想いを大切にしていきたい私。
昨年の初夏より、初期仏教や、人の心についての書籍を読み、ワークなどの取り組みもしてきました。それに伴い興味がわいた他の宗教のことや違う分野にも手を伸ばし読み漁り、また、仏典をオリジナルで読んでみたい、という希望より、2月からパーリ語を学べる!という機会にも恵まれました。
このように、私の前にはやりたいことが3つあるという状況でしたので、カードを引いた時「これを一つに絞るの??」と、気が重くなっちゃいました。
けれど、菜穂子さんは私の気持ちや想いをちゃんと受け止めてくださり、アドバイスしてくださいました。
もともと胡散臭いものは嫌いなので、自分の中で咀嚼して胡散臭くないと思えるようになったものしか信じない私。最初は「カードなんて胡散臭い~。そんなもん、誰が引いても一緒じゃん。」と思ってました。
けれど、菜穂子さんのカードカウンセリングが終わった後は、すっきりした自分がいるんですね。
こういう方向で行こう。それでいいんだ!と思えます。それが、菜穂子さんをすごいカウンセリング力だな、と尊敬する所以です。
私たちのお仕事の意味
世の中のPDCAがうまくいかない理由の一つに、自分の思いをないがしろにし、置いてけぼりにして作成しているという現状があると思います。
実は、やるのも、進めるのも、止めるのも、やめてしまうのも自分。つまり、自分の心がそのPDCAの結果を大きく左右する。
ここをすっきりしてあげないと、完璧に見えるそのプランも、結局は絵に描いた餅にしかならない。
私の診断も菜穂子さんのセラピーも、その大元になっている心の部分を解き明かす一つの手段になっているんだなぁ。と、お客さんになってみて改めて感じたのでした。