高齢猫ちゃお17歳の闘病記15 番外編アニマルコミュニケーション 

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ウチの猫のちゃおの気持ちを聞いてもらいました。アニマルコミュニケーション初体験記

2020年7月4日に書いた文章です。

「猫の甲状腺亢進症が見つかったら」シリーズでも書いてますが、17歳の高齢猫ちゃお、病気が原因なのか、加齢のせいか、
ずっと元気がありません。

アニマルコミュニケーションしてもらいました

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「飼い主としては、どうしてあげるのが良いのか?」
「幸せな余生を過ごさせてあげたい」と思っていたところ、行きつけの病院の先生から、アニマルコミュニケーションで、ペットのワンちゃんの気持ちを聞いてもらったお話を聞きました。

正直、ちょっと半信半疑だったのですが、動物病院での待ち時間でも、その本を読んでみてがぜん興味がわき、「ちゃおを視てもらおう!」と思ったのでした。

すごいタイミングで、先日私が講師をしているキレイデザイン学を受講してくださった佐知子さんが、まさにアニマルコミュニケーションの資格保持者さん!!

これは天の助けに違いない!と佐知子さんに連絡を差し上げお願いしました。そうしたら、快く承諾してくださり、当日を迎えました。

ちゃおの気持ちを知ることが出来た!

まず最初に、佐知子さんがちゃおに許可を取ります。そして、「ちゃおのエピソードを私に話しますので、そこで続行するかどうか決めてください。」とのことでした。

いざ始まってみると、私たち家族とちゃおしか知りえないようなことを話してくれた佐知子さん。これはやっぱり間違いない!と思いました。

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佐知子さんに聞いてもらったことです。

・身体で痛いところ、苦しいところ、気になるところは?

身体がだるいし、お腹が痛い。喉がひりひりする

・どんな毎日を送りたい?

静かなところの温かいベッドの上で寝ていたい。

・ウチにもらわれてきた時どう思った?

この人たちを信用して良いのかしら?ここは安住の地かしら?

・ごはんは何が食べたい?

最近くれだした(子猫用のチキン味)のはおいしい。その前のは生臭かった。カリカリは、ぼそぼそしていて食べにくい。

・お母さん(私のこと)とお父さん(夫のこと)は好き?どう思う?

お母さんは頭撫でてくれたり、愛情をかけてくれるから好き。お父さんは、好きだけど…….

・子猫の時の捨てられたときはどういう状況だった?

1匹で何もないくさむらに置いてけぼりにされた。それまでも玄関の土間までしか入ったことなかった。(捨て猫だったから)誰にもかまってもらえず寂しかった。

・どうして爪切りが嫌いなの?

プライドが傷つくから。

・お母さんとお父さんと一緒の引っ越しが多いけど、それはどう思っている?(転勤族なので、今までちゃおと一緒に5回引っ越ししています)

またなのね。仕方ないわね。

などなど、他にもいーっぱい聞いてくださいました。

ペットへの接し方に大きな変化が!

私が一番驚いたのは、ペットにこれほどの思いや感情があり、また私たち人間の思いや気持ち言葉が通じているということでした。結局、何を言っても通じてないし分からないだろう、と思ってましたから・・・

そしてこういうことを聞いて抱いたのは、「17年と言う間を一緒に過ごした来た、本当の意味での家族なんだな、単なるペットじゃないんだな。」という思いでした。

猫の17歳は人間で言うと84歳です。違う計算方式だと96歳とか!?

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可愛い娘と思っていましたが、私なんかよりずっと生きる事や死ぬことや毎日を生きる事について達観しているように感じました。生命は生老病死からは逃げられません。「そういうものだ」と受け入れ納得し、人間のように若さや生や欲に囚われていないところが、まるで解脱した僧侶のようです。

一緒にいられる時間は、長くて年末まで、短くて夏ごろまでかもしれません。出来るだけ彼女が幸せで暮らせるようにしてあげたかったので、佐知子さんに気持ちを聞いてもらえる機会を頂けて、本当に良かったです。救われた思いがしました。 

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もしこれがなかったら、彼女が望む過ごし方、食べたいごはん、どれもかなえてあげられなかったかもしれません。

ちゃおとのこれからの過ごし方はもちろんのこと、他のペットさんたちや、今後出会うかもしれない動物たちとの接し方や、私の生き方も今までとは大きく変わりそうな気がしました。

佐知子さん、どうもありがとうございました。

ふんわりとした雰囲気のとてもやさしい素敵な方です。
ペットさんの気持ちを知りたい!というあなたは、ぜひ問い合わせしてみてくださいね。
※佐知子さんは、12月にかわいい赤ちゃんを出産されたばかりですので、すぐのご対応は難しいかもしれません。その旨ご了承くださいね。
Facebookのリンクを貼っておきます。
佐野佐知子さんのFacebook

では、元の記事に戻ります。3種類のクスリの投薬が終わり、病院へ行く日がやってきました。

続きはこちら(編集中)
高齢猫ちゃお17歳の闘病記16

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