高齢猫ちゃお17歳の闘病記14 猫の甲状腺亢進症が見つかったら?
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年取ると薬が増えるのはヒトも猫もおんなじだ
腎臓の数値が良いようですので、甲状腺のクスリの量を増やしましょう。そして、膀胱炎の方のクスリと整腸剤も出しておきます。もし様子に変化があったら、連れてきてください。
という先生のお言葉とともに、クスリがたくさん処方されました。
いつもは、パウチのエサに混ぜて食べてもらっているんですが、食が細いときはそれも出来ず。無理せず食べてくれる時だけ、投薬は成功しています。
以前、水に溶かして注射器で口に入れるというのに挑戦したのですが、うまく出来ずひどい嫌がりようで、まるで虐待のようでしたので、もうそれは諦めちゃったんです。それ以来、エサに混ぜるスタイルにしています。
今回のお会計は?
気になる今回のお会計は、こんな感じ。
「ちゃおが少し落ち着いてきたから、年が明けたら一泊旅行くらい行きたいね。」と、年末に話していたのですが、すっかり病院代に消えていきました。けれど、大事な家族ですからね。良くしてもらえて、病院の方々に感謝です。
下痢が始まった
病院へ行った日から、ちゃおの下痢が始まりました。
今まで17年飼ってきて、下痢したことなんて一度もない。「えーーーどうしちゃったんだろう?」と焦りましたが、「きっと悪いものが出ているに違いない。整腸剤も飲ませているし、2,3日様子を見よう。」と決めました。
翌日と翌々日まで下痢は続きましたが、ぐったりしている様子でもなく割と普通に見えたので、私もそこまで深刻にならず、「お腹痛いねぇ。」「早く治りますように。」となでながら会話をし過ごしたところ、その次の日には下痢は収まっていました。
動物の自然治癒力は、すごいなぁ。とつくづく感心します。同じ動物である人間にも、この自然治癒力はあるはず。薬や医療に頼る前に自分の身体を信頼してあげなくては、とここから教えてもらった気がします。
次の通院は、2週間後と言われましたので、投薬をしつつ様子を見る日が続きます。
次回は、番外編として2020年7月にアニマルコミュニケーターさんに見てもらった記事をご紹介しますね。以前noteに書いた記事に加筆修正を加えたものです。
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<編集中>高齢猫ちゃお17歳の闘病記15 番外編 ウチの猫のちゃおの気持ちを聞いてもらいました。アニマルコミュニケーション初体験記