さぁ、2021年本格スタートです！

立春から新年が始まります

2020年、どんな年でしたか？

大変な年だったかと思います。どんなに大変でも季節は巡り時は過ぎていきます。暦の上でも立春。春という漢字が付くようになりました。春と聞くとウキウキしますよね。そんな明るい気持ちで、これからの時期を過ごしていきましょう！

年のリズムカラーが一番大きなテーマ

リズムカラーは、年、月、日、時間帯、と、実は大きな時間の枠から細かい枠までさまざまあります。もっと大きなもので、１０年単位というのもあります。この中でどれを重視するのが良いか？と、いつもご質問いただきますが、私は「年のリズムカラー」とお応えしています。

私は、毎年年が切り替わるこのタイミングで、振り返って考えます。

去年のリズムカラーは何だったのか？
そしてどんな年だったのか？
リズムカラーが指し示す内容が、どう当てはまっていたのだろうか？

年を経るごとにリズムカラーへの知識と経験が深まり、それにつれて気が付くことが増えてきました。そしてそれにつれて、リズムカラーが無意識のうちにそれぞれの人の人生に沿っていることに気が付き、改めて驚愕するんです。

1年を通してのテーマだからこそ、深い、大きい、人生に及ぼすような出来事が起こる。その可能性が高いのです。だからこそ、年のリズムカラーをいつも念頭に置いて、もしくは意識の根底において過ごして欲しいと思いますし、そう過ごすことで自分自身とその周りの方々や環境、そして人生をも変えていく力が大きくなると実感しています。

まずは自分の意識を変えることから

人は自分勝手です。自分はそのままで、周りだけ変わって欲しいと願います。

例えば道が渋滞していたら、「どうしてこんなに車多いの？？」と。ランチのお店で行列していたら「やだ～混んでる！」と。いや、自分も原因の一つでしょ？けど、そこは考えないんですね。

「みんな車に乗らないで」「みんな他のお店に行くか、私と違う時間に行って」と思ってしまう。けれど、こう思っている限りは物事は常に他人軸です。自分に変えられる決定権はありません。

だって、他の人が車に乗らないでくれる時を待つか、他の店に行ってくれるのも期待するしかできませんから。

そうではなく、自分が乗る時間、行く時間、行く店を変える。そうでなければ事態や物事は変化しません。つまり、自分の望む形に好転しないわけです。

そのためにどうするのか？自分の意識から変えていくことから始めるのです。

リズムカラーを意識したら変われる自分へと変わる

リズムカラーは、自分への指針やメッセージで構成されています。つまり、自分が変わることによって未来を創っていくことを促してくれます。

人生を形作る大切な期間としての１０年間を、一人一人のバイオリズムに合わせて、効果的に、最適に過ごすことの出来る自分になれるように教えてくれる、とても親切で優しい色からのメッセージなんです。だからこそ、それを知り無意識に刷り込む色の効果を期待することで、現実を知らないうちに変えていく力へとつながります。

未来ばかりに気を取られてもいけない

リズムカラーが毎月、毎日と教えてくれるのにも大きな意味があると私は感じています。

なぜなら、遠い未来ばかり考えていると、足元がおろそかになるからです。

私たちは現在という今に生きている生き物です。未来は、今の積み重ねで出来ていきます。今を蔑ろにし、過去への後悔ばかりをしても過去を変えられないと同様に、「こんなこといいな、出来たら良いな」と地に足つかない妄想ばかりしていても仕方ありません。なぜなら、未来を創るのは今の積み重ねであり、可能性の一つに過ぎないからです。