醤(ひしお)と玄米旨塩麴のワークショップへ豊後高田へ
およそ一年ぶりにカフェキブンさんへ
去年の4月か5月かな?にお邪魔した、豊後高田の富貴寺近くのかわいいカフェ、カフェキブンさん。
今回は、醤(ひしお)と玄米旨塩麴のワークショップを開催されるということで、ひさしぶりにお邪魔しました。
その時の記事(すっかりご無沙汰のnoteです) 豊後高田編
旨い調味料は手作りに限る!
偉そうなタイトル付けましたが、私が作ったことある調味料は、塩麴としょうゆ麹と味噌くらいで、作ったことあるうちに入らないのですが、そんな私でも自作調味料で作ったお料理はおいしい!と思うんですよね。
単なる気分かもしれませんが、思考が現実を作りますからね(笑)
それに、自分で作った調味料で作ったお料理って、なんだか嬉しくないですか?ということで、参加ポチしたのでした。
おしゃべり最優先?なワークショップ
材料も器材も全部用意してくださっていて「もしかして、混ぜるだけですか??」と、つい聞いちゃったところ、「そうです!」「おしゃべりを楽しもうという、ゆる~いワークショップです」とのお世話人さんのお言葉。こういうおしゃべり会的な交流会は大好きなので、来てよかった!と思いつつスタートしました。
玄米旨塩麴の写真は撮らなかったんですが、こちらは炊飯器で作っちゃうというレシピを教えてくださり、そちらで作って見ました。
以前作った時は、常温で一日一回かき混ぜながら2週間くらい?はかかった気がしたので、1,2時間で出来てしまうなんてすごい!と感激。これなら、なくなってから作っても間に合いますね。
これからも二十四節気ごとに月に2回ずつワークショップを開催されるという、その名も「ほっこり会 in カフェキブン」。
二十四節気とは?
季節は太陽の動きが影響します。月の満ち欠けを基準とする太陰暦 ※では、太陽の運行による季節の変化と根本的に合いません。また、太陽の動きを太陽と月のめぐりを取り入れた太陰太陽暦※も、厳密にいうと年ごとに季節と月日にずれがあり、年によってはひと月ぐらいずれるので、季節の目安になりにくいものです。そこで、古代中国で考案された二十四節気を暦に取り入れ、季節の指標にしたのです。
http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/nijyushisekki/
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や時候の挨拶など色々なシーンで使われています。
今回は記念すべき1回目だったそうです。そんな1回目に参加させてもらえるなんて光栄でした!次回は、発酵飲料ミキ作りの会だそうです。そしてその次はミツロウラップだとか。これからのワークショップも楽しみに伺えたらいいな~と思いました。
終わって外に出ると、キレイな夕暮れ。そうです、2021年の立春の夕焼けでした。もう2度と見ることが出来ない美しいこの景色。
一日の終わりに、ご褒美と新年に向けてのエールをいただいたような気持ちになりました。
編集後記
ポカポカ陽気で暖かい一日だった2021年の立春。空もこんな感じで青く、空気も澄んでいてとても良い日でした。
梅の花は桜と違って香りが良いですよね。木の下を通りがかっただけで、ふわっと漂う良い香りがしふと見上げたら、咲き誇る梅の花が迎えてくれました。
今回のワークショップは、カフェキブンさん以外は知らない方ばかりだったのですが、なーんと皆さん大分へ移住してこられた方々でした。
私も転勤で来てますから、生まれも育ちも大分という方がゼロ!
これはこれで、それぞれの出身地のお話や移住してきたいきさつなどで盛り上がり、とても面白いお話がいっぱい聞けました。
大分県がすっかり気に入り、終の棲家にしたいなぁ、と思いつつも、3月に転勤があるかも?という微妙な状況の私。
もしかして?に備えて大分を満喫しつつ、片付けも進めつつ、心の準備もして過ごそうと思います。
その前に、確定申告があった(;^ω^)!!
2月、あっという間に過ぎちゃいそうです。