お子さんがより良い人生を歩むために
お子さんがいくつになっても悩みますよね
先月の関東出張の時に、横浜鶴見のエステサロン ドリーミーさんで、ミライデザインワークショップと診断会をやらせて頂きました。サロンオーナーの夢子さん、とっても素敵な方なんです。大好きな方です。
小さいお子さんをお持ちのママさんで、お子さんの個性や才能、育児の仕方に悩んで診断を受ける、という方は多いのですが、今回は、成人しているお子さんがいらっしゃるママさんで、お子さんの転職や大きくなったお子さん(特に息子さん)との接し方に悩んでいる、というママさんから、ご自分の診断だけでなく、お子さん(息子さんとお嬢さん)の診断も併せてさせて頂きました。
兄弟でも個性は全然違う
ご兄弟だと、何となく似てるんじゃないかな?と、つい思いがちですが、ご自身を振り返ってみていかがでしょうか?ご兄弟、ご姉妹と似ていらっしゃいますか?意外と「全然似てないんだよね」っていう事が多くありませんか?ご自身でそうだっていうことは、ご自分のお子さんもそうだっていう可能性が高いんですよね。
Aさんのお子さんも、3人とも全然違う個性と性格をしていらっしゃいました。当然、その子によって対応を変えてあげた方が、お子さんの為にも良いですし、ママのストレス減少にもつながります。だって、こちらの言うことをちゃんと聞いてくれた方が、ラクですもんね。
MOONの息子さん
EARTHのお嬢さん
SUNの息子さん
3人全部根本的に違う個性でした。一番上のお兄ちゃんが、一番優しいんじゃないかな?MOONさんでしたし、
真ん中のお嬢さんは、マイペースなEARTHちゃん。末っ子の息子さんは、個性がはっきりしているSUNくん。
個性をそれぞれご説明しましたら、「その通りなんです。だから、それぞれどう接したらいいのかが良く分からなくて・・・」とおっしゃるAさん。お兄ちゃんがこうだから、と末っ子くんを同じようにしても、たぶんうまく行かないでしょう。お嬢さんもそう。これはちょっと難しいよね、ママもパパも大変だったんだろうなって、私も思いました。
子供が小さい時に知っておけば良かった・・・
Aさんがつぶやいたセリフです。
私も、このキレイデザイン学のインストラクターになってから、「両親が私の個性を知っていてくれたら」と思ったことが何度もあります。
親御さんの個性とお子さんの個性、もともとのチームが違うと価値観が違うため、相容れない部分がどうしても生じがちです。力関係でいうと、当然大人である親御さんの方が強い。となると、お子さんは自分を出せなくなっていってしまうんですね。昔は今よりも「出る杭は打たれる」世相でしたから、まだそれで良かった部分はあるかと思いますが、今は昔と違って個性をどんどん出していい時代です。逆に個性がないと埋もれてしまう。キャラ立ちしたほうが行きやすい時代になってきているような、そんな気もします。
お子さんの得意分野を知る手がかりになります
個性だけでなく、お子さんが何に向いているのか、その手掛かりにもなります。
習い事を選ぶ時だけでなく、進路、そして就職先、転職先、個人事業主向きなのか、社員として所属した方がいいのか、どういう分野に強いのか。顕在意識としての能力と潜在意識として気が付いてない能力にも言及しています。ですので、いくつになってもお子さんのチカラを伸ばしていく手助けになるんじゃないかな?と感じています。
才能のあること、やりたいこと、興味のあること、能力のあること、それが活かせないままのミスマッチは、なにが辛いって本人が一番つらいですよね。才能能力がある部分は、好きな事のことが多いです。
好きな事は趣味で良い。仕事は仕事。好きでない方がいい。
こんなことを聞いたこともありますが、向いてない好きでもないことを仕事にして、人生の大半を苦行や修行とするよりも、やっていて楽しい事をやって、自分も日々ワクワクしながら笑顔で過ごして、それが収入へとつながる、それが理想ですよね。
きっと誰もがそれを出来る才能をお持ちのはずです。
それを知って、ご自分の人生を修行や苦行でなく、楽しくて素晴らしいものにして頂きたいなって思います。