暑くて外に出たくない時の有効な身体の動かし方
こんにちは。美力開花、大分のウォーキングスクール Atrucco 真田亜希子です。
これだけ毎日暑い日が続くと、なかなか外に出るのに勇気がいりますよね?今回は、室内やちょっとした用事で歩くときの歩き方を、運動にしちゃおう!!というお話です。
誰でも簡単に出来る 運動不足解消法
まずは、「室内にいる時の歩き方」から
運動不足だよね、運動しなくちゃ、と思いつつもなかなか実行に移せないのが現状ではないでしょうか?
一日中ほとんど家に、しかもほぼ毎日となると、運動不足でどんどん筋肉が落ちていくのが心配です。
とか言って、運動する習慣がない方が、いきなり筋トレ、ストレッチをやろうとしても、続きにくいですし、急に激しくやってしまって身体を傷めてしまう恐れもあります。
また、ウォーキング、ランニングをされている方を良く目にします。「せめて歩こう!」と思ってやっていらしゃる方も多いのではないでしょうか?
とても良いことですが、いきなり長距離を始めてしまうと、普段の身体の使い方いかんでは、逆に痛みが出てしまうこともあります。
そうなってしまう前に、まずは
室内での自分の歩き方を見直して
みませんか?
歩き方の基本を知る
歩き方については、学校では習いません。なぜなら、何もしなくても歩けるようになるからです。
日本語も知らぬ間にしゃべれるようになっていますが、学校では国語を勉強します。なぜなら、ちゃんとした使い方というのがあるからです。
歩き方についても同様です。歩くときにどう歩くか、その時の理想的な身体の使い方というものが存在します。
こんな時期だからこそ、時間はたっぷりあります。一緒に歩き方について、考えてみませんか?
正しく歩くためのポイント3つ
まずは、スリッパやめましょう。もうそこまで寒くないですからね。スリッパをはいていると、スリッパが脱げないように歩くため、ちゃんと歩けません。
靴下履いた状態、裸足になってみましょう。
ポイント1 足の裏をちゃんと使うこと
足の裏ちゃんと地面につけていますか?足の裏全体をべったりとつけることがポイントです。
ポイント2 かかとから着地をすること
かかとからまっすぐ着地をして、足の裏をべったりと地面につけて、足の裏全体に体重がかかるようにします。
ポイント3 親指の付け根で地面を蹴ること
かかとから着地をし、足の裏をべったり地面(床)に着けて、足の親指の付け根で地面(床)を蹴ります。
室内、お買い物、わんちゃんのお散歩の時に
やってみると、意外と出来てないことに気が付く方が多いと思います。
普段ペタペタ歩いている方は、この3つのどれも出来ていない方がほとんどです。
この3つはどれも身体の筋肉をちゃんと使う歩き方です。
出来ていない方は、使うべき筋肉を使わずに、骨格や関節に負担がかかってしまっていたり、余計なところにお肉がついてしまう原因を自ら生み出している可能性が高いです。
なかなか運動しにくい猛暑の今、まずは普段の歩き方を効果的な運動にする方法からやってみませんか?
1週間だけでも、ずいぶんと変わってくると思います。
くれぐれも熱中症に気を付ける事は忘れずに。
あとがき
今年は雨が長かったので、8月になってやっと夏!という気候になった気がします。
昔は、お盆を過ぎたら少しは朝晩過ごしやすくなったものですが、この頃は朝から夜遅くまで暑いですね。「暑い」と言ったら、アイスおごる。というゲームを子供のころやっていたのを思い出しました。
言葉は口にすると更に現実になりますからね、言葉だけでも言わないようにしようかな~なんて、考えたりします。でも、言っちゃうんですよね(苦笑)
昨日、由布市の道路を走っていたら、道路沿いに庄内梨の出店をいっぱい目にしました。午後には売り切れていたりして大人気。夏のこのあたりの風物詩なんだろうなぁ、と思い、一袋買ってみました。
それが、とーっても瑞々しくて、齧るそばから滴り落ちる果汁。感激しちゃいました。
旬と言えば、昨夜ピンポーン!とお届け物が。「何だろう?」と思ったら、大分の野菜ソムリエの団体から、野菜セットのプレゼントでした。野菜ソムリエとしてはほとんど活動してませんが、こうして届けて頂けて、なんて幸せでしょう!早速本日のおかずとなりました♥
季節を感じ、その時々の旬のものを頂ける、なんて幸せなんだろう、と実感した夏の一日でした。