40代から新しい人生を始める自分になる2

前回は、40代~の女性を取り巻く環境から、どうして40代からの女性がこれから活躍していくのに素晴らしいのか、について書きました。40代から新しい人生を始める私になる1

その続きです。
では、特にこれと言って取り柄もないし、キャリアっていうほどのものもないし、どうしたらいいの?とお思いの方多いんじゃないかな?と思います。私もそんな中の一人でした。

あなたにしか出来ないこと

どうやって? その答えは、これです。

「あなたにしか出来ないことをしていくことで。」

仕事していく上で、家事や育児をしていく上で、習い事や勉強をしていく上で、あなたが経験して学んできたことは、あなたにしかない財産です。

その素晴らしい財産を、自分だけではなく困ったり悩んだり知りたいと思っている人たちのために役立てていくことが、あなたにしか出来ないことです。

キレイデザイン学は、その財産を活用して、人のために生きていくことが出来るツールの1つなんです。

最初「稼げるキレイデザイン学」をイメージしてこのシリーズを書こうと思い、書き始めました。だから「40代からパソコン一つで稼げる女になる」というタイトルにしたんです。

これを書こうとした気持ちの根底には、40代を過ぎて仕事を見つける大変さを体験しているからこそ、これを活用して稼ぐことも出来るよ。とお伝えしたい、という気持ちからでした。ところが、書いていくにつれてどうもどうやったら稼げるか?を書かないといけないような、そっちの方向になっていってしまい、下書きのパート3で書けなくなりました。なぜなら、私が伝えたいことは、稼げるようになる、が目的ではなかったからです。ですので、タイトルと内容を考え直して書き直すことにしました。

話はそれましたが、私が本当に言いたいことは、稼ぐことよりももっと大事なことがあるよ。その気持ちを大事にしながら、誠実に活動していけば、いつの間にかお金は付いてくるようになるよ。ということなんです。

そして、それが出来たのが私にとってキレイデザイン学であり、キレイデザイン学を活用する、ということだった。そのお話をしたい、と書いています。

経験を活かすの意味

キレイデザイン学の第一歩は、診断をするということです。診断をし、お話を聞き、アドバイスをして差し上げる。

これは、人生経験豊かな人にしか出来ません。単純に考えて40代以上の方がお若い方と比べて、年齢分たくさんの経験を積んできています。

あなたが仕事や家事育児をしていく上で経験して来たこと、女性だからこそ経験したことは、数えきれないほどたくさんお有りのことでしょう。

楽しかったこと、辛かったこと、悩んだこと、苦しんだこと。そして、そのことに対する具体的な&抽象的な解決方法を苦労して見つけ、乗り越えていかれた、その乗り越え方法。

そう言ったことを、女性の得意とされていて、なおかつ重要な「共感能力」を活かし、お話を聞いて差し上げる。また聞きながら、何かしらのアドバイスを差し上げることを通してシェアしていくことで、あなただけの経験が、他の人の悩みの解決や、人生を前に進むためのきっかけへとつながります。そのことから、目の前の方が、輝かしい未来へ向かって進んで行けるようになる。

それは、あなたにしか出来ないことです。

あなたにも出来る理由

診断なんて出来ない。診断なんて初めて。という方がほとんどです。そのために、そこにキレイデザイン学というサポートを活用していくんです。診断内容という話す骨子がまとまっています。それをお伝えしていく段階で会話が発生します。その会話の中で、あなたの力が活きてくるのです。

そして、この診断というのは、単なる入口です。あなたの経験を活かしてアドバイスしたい!と思っていても、どこのだれか分からない人に「話聞いてください」とはなりにくいですし、あなたも「お悩み相談やってます!」という旗を上げるわけにもいきません。

キレイデザイン学というのは大きな組織ですから、その組織のシンボルなり看板なりの旗を上げれば良い。そしてそこからの診断という入口を通して、たくさんの人へあなたのやっていることを知ってもらえることになり、あなたの経験を、目の前の人の人生のサポートとして活用していくことが出来ます。

また、キレイデザイン学はネガティブなことではなく、ポジティブなことにフォーカスしています。

ネガティブなことを言うと、そのことがどうしても気になってしまうのが人間です。そうではなく、ポジティブな方の面を見る。だからこそ、明るい未来、夢の実現、将来への希望を持ちたくなる。そんなアドバイスが出来るようになります。

またその経験を、あなたのスキルと組み合わせると、世界はもっと広がります。あなたの趣味や好きなことに結び付けていくということです。ご自分の作品を作っていらっしゃる方やサロンをされている方、またご自分の商品のある方にご紹介しています。こちらの具体的な内容は、後程改めて記載します。

これが、パート1で書いた

今度こそあなたがあなたらしく
自分への自信を増やしていきながら、
豊かな人生へと歩んでいけます。

の意味です。

そして、生業(なりわい)と自分を見つける手段にもなります。
次回はその内容について書いていきたいと思います。続きはこちら→40代から新しい人生を始める私になる3

私の思うこと

稼ぐことにとらわれない

女性起業家という言葉が数年前から流行ってます。私はどうも苦手なんです。女性だろうが男性だろうが、起業したら起業家だし、女性とつけてもてはやされているような気がしてなりません。まぁ、最初のうちは私も浮かれたのは事実ですけど(苦笑)

起業家=稼ぐ人

こんなイメージないですか?だから苦手なのかもしれません。稼ぐのが苦手なわけではなく、稼ぐ稼ぐと先走ってしまうのが本末転倒だと思っているからです。私は、人のために一生懸命にしていけば、対価は伴ってくるもの、と思っています。だから、自分で頂こうと思ったもの、思っているものには金額を付けてますが、それ以外は結構お金を頂かずに行っています。

それに対して、「あなたが今まで投資して来たことを提供するということは、お金を取るべきことなのよ。じゃないと、あなた自身がかわいそうでしょ?」などアドバイスいただいたこともあります。それも正しいかもしれません。けれど、「何でもかんでも有料です。」というのは、私は苦手です。

値段は自分が付けるものです。自分のやっていることに対して自分の心がいくらにしたい、と思って付けた値段でないとなんだか気持ちが悪い。だから、「正直高いよなぁ」という金額を付けたものが売れた時「え?それでいいの?」という気持ちが出てくる。「ラッキー!」とはならないんですね。「やったー!これで○○買おう!」とかも当然ならず、口座に入れるくらいです。ここが私が私たる所以なのでしょう。

私は、目の前のお金よりも、その人の役に立った、良い時間を私もいただけた。私のアドバイスが、少しでもその人の人生の役に立った。という心の充実の方が嬉しいし幸せです。目の前の○○円を頂こうとやっきになるよりもずっと気楽ですし、終わってからの心の充実感が違います。

そうなんです「あなたが幸せになってくれること」「あなたが喜んでくれること」「あなたが元気になってくれること」そのお力添えになること、それこそが私が「嬉しい」と感じることだったんです。

そのことは、お金には代えられないギフトとして、信頼として、また徳を積むという形で帰って来る。その方がずっと重要だと感じています。

そして、こうしてやってきていることが結果、今の私を作っています。また、対価という形にこだわるなら、そういう形としても帰ってきてくれています。

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