ビューティプラスが美肌に見えるわけ
美肌加工の秘密
左の写真は加工なし。並べてみると、すごくないですか?加工後の写真は、セルロイドの人形みたい。
若々しい美肌とは?
つまり、このお肌に持っていけば美肌に見えるんです。逆に、加齢とともに失われて行くのもこちらです。お風呂に入った後は、お肌がつやつやして瑞々しくなり、キレイになった気になりませんか?つまりふやけているのですが、角質層に水分が入るとそう見えるんですね。
ちなみに、角質層の水分は空気が乾燥していたりするとすぐ蒸発してしまいます。そして、この角質層の下に有効成分を届けるのは、ほぼ不可能です。ナノ化するとかしても不可能です。成分の大小ではなく、身体の機能的に入らない様になっているからです。これが簡単に入るようでは、細菌やアレルゲンが体内に侵入してしまうことになり、身体を守るためにも、どんなに成分を小さくしようが、パッティングしようが、マッサージしようが入りません。
写真加工は、「あれ?写真と違うよね?」と思われない程度の修正にとどめておくのがおススメです(笑)目を大きくするのも、実際に会った時の違和感はかなりのもの。ウケ狙いなら良いのですが、本気出したらほどほどがオススメではないか、と。ちなみに、ビューティープラスのカメラ、加工度がかなり強烈です。全体的にソフトな写真に仕上がりますけど、妙に不自然だなぁ、と感じてしまうので、私は使わないようにしてます(笑)
~まとめ~
簡単にキレイになれちゃうビューティープラスですが、やりすぎはNG。オススメ使い方をまとめます。
・アプリ自体のカメラ機能は使わない
・編集画面から美肌具合を自分で選択して、自然な具合の美肌にとどめる
・「明るさ」を上げるとキレイに仕上がるので、編集の「明るさ」を少しだけあげる
・その後、「彩度」を少しだけ上げて明るさで飛んでしまった色を補充する
などなどしてあげると、割と自然にキレイに加工出来ますよ。お友達の間などでウケ狙いで、いっぱい加工するのは面白いと思いますが、実際に会ってみて「写真と全然違うじゃん!」になってしまうのはイメージダウン。そうならない様に加工しましょ。