【開催報告】8月のスパイスカレー教室@大分開催しました
素敵なお友達のお宅でのスパイスカレー教室
別府の翌日は、大分でのスパイスカレー教室でした。ハーブガーデンがお庭にある素敵なお友達が「使ってもらっていいよ」と、ありがたいお言葉をかけて下さり、お言葉に甘えて使わせていただきました。
別府クラスでも、お料理教室の先生、ワインのソムリエさん、調理師免許をお持ちの方、私より主婦歴が長いベテラン主婦さんなど、かなり高レベルな方々が参加してくださいましたが、大分クラスも負けず劣らず高レベルの方々で、こちらも結構緊張しちゃいました。
二日目なので、私にもちょっと余裕があったのと、参加者さんたちがたくさん写真を撮ってくださり、こちらはご紹介できる写真をたくさんありますので、写真とともにご紹介していきたいと思います。
お料理教室の模様
仲良しママ友グループさんということで、手作り手ぬぐい三角巾を作ってきてくださり、皆さん調理実習のように頭につけていらっしゃいます。かわいいですよね。まずは、切りものから。
お料理をする傍ら、炊飯器さんが頑張ってくれまして、美味しく炊き上がりました。チャナ豆とスパイスが入った炊き込みご飯です。かぼすは香りを活かすため後入れします。
カレーは、南インドのチェッティナード風チキンカレー。
「こんなに入れて大丈夫?」なくらいスパイスを入れて作ります。グラグラと煮るのもポイントのカレー。スパイスが効いてとってもおいしいカレーなんです。部屋中に良い香りが漂ってきました。
カレーを煮込んでいる間に作ったのが、こちらの茄子のスパイス煮。でも、お醤油とみりんで煮たものにスパイスを加えるという半分和風の作り方。トロトロの茄子がおいしいので、私も大好きな一品です。
サラダは、南インドではクスンブリ(マラヤラム語なのかタミル語なのかはたまた違う言葉なのか不明ですが)と呼ばれるサラダ。北の方だとカチュンバルだそうです。これも私が大好きな料理の一つで、夏にはよく作る料理なんですね。
ライムやレモンを絞るのですが、大分ですからね、かぼすの絞り汁を入れて「大分風」にアレンジ!
かわいいお鍋にお友達が持って下さり、盛り付けも完成!
お友達のお宅に合った果物でちゃちゃっと作ったデザートの薬膳スパイスパフェ。マンゴーとバナナをミックススパイスで和えたものに、豆腐クリームを乗せました。このミックススパイスで和えたフルーツ、とってもおいしいので今後ご参加の生徒さんにはぜひ食べていただきたい味です。
という感じで、とっても楽しくおいしいスパイスカレー教室でした。ご参加の皆様、お部屋を貸してくださったAさん、どうもありがとうございました。
ご参加の方々のご感想
ご感想はこちらにまとめました。お客様の声
編集後記
8月頭からずー-っと心配していましたが、無事に開催出来てほっとしています。久しぶりだしどんなメニューにしようか?と、ずっと悩んで試行錯誤をして何度も作ってみてこれにしよう!とメニューを決めたら、今度はいつも適当に入れている調味料や材料をちゃんと計量してのレシピ作り。
写真もキレイなのを載せないと!とカメラを引っ張り出して・・・
いろいろと準備にあたふたしましたが、とても楽しく開催出来て、喜んでいただけて良かった~と思います。振り返ると、「あ!あれがダメだった」とか「ああすればよかった」と後悔や反省もいっぱいなので、これは次回以降の注意ポイントにしたいと思います。
次回も開催して欲しい、もっとスパイス料理を作れるようになりたい、など嬉しいお声をいっぱいいただき、参加された皆さんの食卓がさらに豊かになるお手伝いが出来ると思うと、幸せだなぁ、と感じるのでした。
次回は、9/26別府、9/28大分で開催します。詳細は↓をクリックしてご覧くださいね。残席僅かです。ご興味ある方はお早めにお問合せ下さいね。
秋の味覚+薬膳やアーユルヴェーダの観点から、今の季節に摂った方が良い食材を使っていきます。もちろん、大分の地元の美味しいものや伝統的な知恵も+オンして作っていきます。
「かぼちゃもらいすぎて困っている」というお声を前回いただきましたので、かぼちゃを使ったスパイス料理もご紹介します。かぼちゃ嫌いのウチの夫も「これならおいしい」と言って食べるくらいです。
デリー出身のインド人の奥様から教えて頂いたお料理で、日本ではかなりレアですし、スパイス使いが難しいレシピなのですが、とてもおいしいので是非マスターしていただきたいお料理です。