高齢猫ちゃお17歳の闘病記1猫の甲状腺亢進症が見つかったら?
17歳高齢猫(メス)の闘病記を書こうと思ったワケ
2020/06/04
2003年の初夏にもらってきたちゃお。17年ずっと転勤生活にもついてきてくれて、一緒に暮らしてきました。子供のいない我が家にとっては娘でした。
そんなちゃおの様子が変わったのが去年。
やたら水を飲むようになりました。でも、元気は元気。なんだろう?と病院へ連れて行ったら、「ちょっと甲状腺の値が高いね。」と言われ、それ用のフードを買って帰ってきました。
けれど、見た目は元気。なので、普段通り過ごしていたら、ついこの間の2020年の5/31から急におとなしくなりました。
・鳴かない
・生気がない
・元気がない
・エサも水もあまり口にしない
これはおかしい。と、病院へ連れていき、血液検査とエコーをしてもらい、やはり甲状腺じゃないか?と言われました。
他にも気になる点はあるにはあったんですが、可能性は低いようで、結局まずは甲状腺の治療からしてみましょうか?となりました。
ただ、リスクとしては腎臓。
今まで心臓が必要以上に動いていたから、腎臓への血液循環もよく、年の割には腎臓の数値がとても良いちゃお。
「もし投薬で甲状腺の働きを落ち着かせたら、もしかして腎臓に悪影響があるかもしれません。若ければ体力もありますし気にしないで治療するところですが、高齢でかなり痩せているので、、それが心配です。」と。
去年は2.7キロでした。今回は2.3キロでした。もともと痩せていたんですが、今はガリガリ。後ろ姿は、痩せたおばあちゃんがガニ股で歩いているような感じです。背骨も出てきていて、もっと早く気が付いてあげれば良かった・・・と後悔することばかりです。
そんなちゃおの病気のことや、
日々の様子などを綴って行くことが
高齢猫の病気を心配されている方にとって少しでも参考にして頂けるかも?
という思いと、
何よりも大好きなちゃおの
もしかしたら残り少ない日々の軌跡や思い出をを残しておきたいと、
綴っていくことにしました。
続きはこちら 高齢猫の闘病記2