高齢猫ちゃお17歳の闘病記9 猫の甲状腺亢進症が見つかったら?

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17歳3か月のメス猫ちゃお 急に元気がなくなり、
1週間ほどでお水もエサも食べなくなりました。
そんな経過をつづっています。

前回の記事はこちら
高齢猫ちゃお17歳の闘病記8

1月後 7/1の血液検査

6/3にこの件で初めて病院へ連れて行ってからほぼひと月。

3週間ほど投薬をして来て、それがどういう結果になっているかを知るための血液検査に行きました。

期待するのは、甲状腺の値T4が下がっていること。そして腎臓の調子を表す値が上がっていないこと。

今お世話になっている病院は、女性のスタッフに先生なので、ちゃおもあまり嫌がりません。それは助かります。その件をお話してみたら、「猫はどうも男性の低い声が苦手だそうですよ。」と教えてくださいました。

結果は残念ながら、どちらの数値も正常の範囲を超えてしまって、赤いゾーンでした。。。。。はぁ・・・・・・

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ただ、先生が「本当に腎臓が悪くなるとクレアチニンの数値に出てきます。今回はそこに出ていないので、そこまで悪くなってはいないはずです。」と。

「これなら投薬しないほうがいいのではないか?」そんな風にも思いました。

腎臓を取るか、甲状腺治療を取るか、どっちをしたらちゃおにとって良いのか・・・・これは、先生方の間でも分かれるところだそうです。

「この子の場合は、特殊案件ですね。もし、もっと若かったら投薬量を増やしてT4の値を下げるようにします。けれど、この子は高齢なので、それをしてしまうと腎臓への悪影響の恐れがあり、あまりやりたくないんですね。」

「腎臓は一度悪くなってしまうと、交換が出来ない臓器なため、もしそうなったらしょっちゅう点滴に来てもらう必要があります。」

「また、甲状腺の値が高いということは、心臓に負荷がかかり心筋症の恐れもあります。」

「このまま少量の投薬を1か月続けてみて、その血液検査の結果で決めましょうか?腎臓の数値が悪くなってきていたら、投薬はやめていく方向にした方がいいかもしれません。T4の値が下がり、腎臓にも悪影響を与えないようになっているとよいのですが・・・」とのことでした。

体重は、前回の2.3キロから2.4キロに増えていました。ちょっと太ってくれてよかった。ガリガリなので。

腎臓が気になる猫のためのフードの試供品を頂いてきました。前回いただいた甲状腺用と同じヒルズのフード。結構粒が大きくて、食べにくそうだなぁ、、というのが正直なところ。ちょっとやってみて考えようかと思います。

ということで、経過報告でした。次は一か月後にアップします。

続きはこちら
猫の甲状腺亢進症が見つかったら10

おまけ画像として、病院の黒猫ちゃん(君?)

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病院周りをパトロール中

肉付きも良くて体格良好。ちゃおも、この半分でも太ってくれたらなぁ。

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