私が歩き方を変えて変わったこと２

こんにちは。ウォーキングスクールAtrucco　の真田亜希子です。

「歩くことからキレイに健康に」「いくつになっても自分の脚で」をモットーに、人間の動作の基礎である歩き方をヒトの心と身体へ効果的に働きかける歩き方をお教えしています。

キレイに歩くことがもたらしてくれたこと

歩き方を見直すようになって、たくさんの良い事がありました。そのうち、改善したこと３つについては、前回のブログでご紹介しました。私が歩き方を変えて改善したこと３つ（身体編１）

でも、これだけではなくもっともっとたくさんあるんですよ！まずは身体編２。そちらを引き続きご紹介していきたいと思います。

私が、歩き方を変えて改善したこと　３つ　（身体編２）

バスト位置変わった？

歩き方を変えるために、まずは姿勢から変えていきます。立っている時の姿勢から変えていくのはもちろんですが、歩くときの姿勢も変えていきますし、立っている時の姿勢が変われば、自然と歩くときの姿勢も変わっていきます。

私は背が高いのが子供のころからのコンプレックスでしたので、ついつい猫背になり足元に目線を落とし、自分をちっちゃく見せよう、目立たないようにしよう、とするのがクセになっていました。それを思い切って、目線を上げ、胸をあげるようにしたんです。

バストは脂肪です。下向きにしてればするほど、重力に従って下垂していきます。ですので、どんどんプロポーションが乱れていくことに繋がるんですね。

バストラインが下がって見えるのとは、実年齢よりも老けて見える要因の１つにつながります。（ノーブラなどのブラジャーしないのも同様です。）これを上向きにするだけで、胸の筋肉を意識することになりますから、重力に任せるがままにしていたころとは違ってきます。ということで、あれ？なんか違うよね？となっていきました。

お尻のライン変わったよね？

これはお友達に言われました。お尻が垂れているのがすご～～く悩みだった以前の私。特に年齢を重ねるごとに、お尻が垂れてセルライトがたまって来ていて、何段尻？というくらいになってたんです。ですから、すごくイヤで気にしてました。

けれど、歩き方を変えていく過程で、お尻の筋肉や太ももの裏側の筋肉を自然と意識するようになったんです。今までの歩き方では、その部分は全くと言っていいほど使われていなかったですね。だから、太ももの太さや脚の形が若い頃と違うことに繋がっていたんです。

それが知らぬ間に、前より後ろ姿に自信が持てるようになりました。

２０年前のジーンズが入った！！

年齢とともに腰回りにお肉ってつきませんか？２０年前に買ったボタンダウンのジーンズ、ウェストは頑張ってお腹引っ込めれば止まったんですけど、真ん中のボタンが止まらない・・・。そして太ももがきつくてきつくて、座ると血液の流れが止まりそう・・・と諦めてしまっていたジーンズ。でも大好きなので捨てられなかったんですね。

歩き方を変えてしばらく経って、何となく入るかも？と履いてみたら、なーんとボタンが止まったんですよ！そして、腿にも少し余裕が出てきてました。

これで、もう大感激！すごいじゃん！って思ったんです。ウォーキングをする前は、筋トレ、ストレッチを自己流でやっていたんですが、効果を実感してませんでした。歩き方や姿勢を変えるだけなのに！！と、それだっただけに、すっごく嬉しかったんです。