大分でウォーキングの定期レッスンを開始しようと思ったわけ1
こんにちは。ウォーキングスクールAtrucco の真田亜希子です。
「歩くことからキレイに健康に」「いくつになっても自分の脚で」をモットーに、人間の動作の基礎である歩き方をヒトの心と身体へ効果的に働きかける歩き方をお教えしています。
定期レッスンを開始しようと思ったわけ
大分に来て思ったのが、杖を突いている方がとっても多い!地方都市は、都心部と比較して車社会。歩く機会が格段に少ない。だからなのかも?と思いました。
大分に来る前は、神奈川におりました。移動は電車が当たり前。電車だと、座れないことがしょっちゅうですし、30分経ちっぱなしも良くあること。
また、駅から徒歩15分も当たり前。実は都会にいる方が、歩く機会は多い。
今回、地方都市である大分に引越して来て、強く思いました。たまに東京出張へ行くと、車に慣れてしまった身体と心は、「こんなに歩いたっけ?」とびっくりするくらい。
歩く距離<歩きの質 を大事にしたい
歩くことは、毎日避けて通れないことですし、必ず行うこと。車に乗ってしまうなら、数少ない(短い時間の)歩くという行為の中身を濃くして行けば、将来的に杖を突かないといけない方の数を減らせるかもしれないし、何より健康で美しく若々しい人が増えていくことに繋がる。
そうやって地方都市が元気になっていくことは、人口減少していく日本にとって大事な事じゃないかな、と思いました。
長距離を歩かないのなら、短い距離でも歩きの質を上げていけばよい。ですよね?
質の高い歩き方をマスターしてからなら、いわゆる歩け歩け大会的な長距離ウォーキングも、今まで以上に楽しんでいただけます。
また運動効果も高くなります。有酸素運動である長距離ウォーキングと、インナーマッスルにこだわる質の高い歩き方、その両方が出来たら、より健康な身体へとつながる気がします。
地方都市から元気な人を増やしたい
都会には、情報や機会が溢れています。それと比べると、(人口が違うので当たり前ですが)地方都市は激減します。そんな地方都市の方にも、私が都会で学んできたことをシェアさせて頂けたら、と思いました。
なぜなら、さいわいにもウォーキング講師になった私です。
東京や大阪まで行かなくても、福岡まで行かなくても、地元でキレイで健康になれる機会を提供出来たらいいな、そうやってせっかくご縁があった大分に貢献したい!と思いました。これが、私が大分を拠点にレッスンを開催していくことにしたワケです。